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クレジットカードのサイン廃止でガソリンスタンドは?

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こんにちは
美肌シフトです

 

ガソリンスタンド

先日フルサービスのガソリンスタンドを利用しました。お店の方も親切でとてもありがたい存在です。

支払いでクレジットカードを渡し、レシートに「こちらにサインをお願いします」と言われました。

支払いは1万円以下。

最近はどこでもサインレスで慣れ過ぎてしまい「あれサインが必要なのかな?」と感じたことが、、。

思い返せば、別のフルサービス店ではサイン不要、ただカードを渡すだけでスムーズに支払いが完了したこともあります。

お店によって対応がまちまちで、「クレジットカードのサイン廃止」とはどういうことなのか、自分自身しっかりわかっていなかったので、一度整理してみました。

 

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2025年3月、クレジットカードのサイン決済は原則廃止に

2025年3月末をもって、ICチップ付きクレジットカードの「サインによる本人確認」は原則廃止されました。

クレジットカード

これまで多くの店舗で署名によって利用者の本人確認を行っていましたが、国際的なセキュリティ基準に合わせる形で、今後は基本的に「暗証番号入力(PIN方式)」が本人確認の主流となります。

ただ、すべての取引でサインが廃止されたわけではありません。

例えば1万円以下の少額決済、非接触(タッチ)決済を利用する場合などは、暗証番号もサインも不要になるケースが多くあります。

つまり金額や端末の種類によって、認証方法が変わるのです。サイン廃止の背景には、不正利用対策と処理の効率化があります。

サインは他人が真似しやすく、セキュリティ面での課題がありました。そのため、今後は暗証番号やタッチ決済によって、安全かつスピーディに支払う方向へとシフトしていくのです。

これらのことは、カード会社からのお知らせやニュースでも目にしたことがありました。

 

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ガソリンスタンドでは「サインあり・なし」が混在中

特にフルサービスのガソリンスタンドでは、スタッフがカードを預かって決済を行うため、サイン方式を継続している店舗もあります。今回私が利用した店舗もそうでしたし。

これは、決済端末の更新タイミングや加盟店契約の仕様がそれぞれ異なることが理由の一つです。また、ガソリンスタンド特有の事情もあります。

決済端末

セルフ式であれば利用者が自ら暗証番号を入力できますが、フルサービスではスタッフが給油・精算を行うため、お客さんが車を降りずに決済できる仕組みが求められます。

そのため今後は車内清算するなら「車内に持ってくることができる、暗証番号入力の小型端末」が必要になってくると想像できます。

ですが導入にあたり、お店にとっての負担という問題もでてきます。

端末導入にはコストがかかり、システムの入れ替えやスタッフ教育も必要です。こうした背景から、一部の店舗では当面サイン対応を続けるケースもあるようです。

 

現在は移行期

クレジットカードのサイン廃止は、セキュリティ向上とキャッシュレス化を進める大きな流れの一環です。とはいえ、ガソリンスタンドのように独自の運用が根付いている業種では、完全移行まで時間がかかるのが現実です。

現時点では「サインを求める店」「求めない店」が混在している、利用者としてはそれを覚えておくと戸惑いも少ないですよね。

新しい決済方式への過渡期なので、数年後には暗証番号やタッチ決済が完全に定着し「カードを渡してサイン」という光景も懐かしいものになるかもしれません。

今はまだフルサービスのガソリンスタンドでは「サインあり・なし混在」として、慌てることなく利用させていただきます^^

ご訪問ありがとうございました

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